WordPressのサイトを運用していると、定期的に必要となってくるのがWordPressのアップデート作業。
アップデート自体はボタンをポチポチ押せばできてしまうのですが、稀にアップデートが原因でサイトが表示されなくなる等の不具合が起きたりするので、何のプラグインをいつのバージョンからいつのバージョンにアップデートしたか記録して不具合時の問題特定に繋げることがWordPressの保守運用を仕事とする場合は重要になります。
とはいえ、アップデートする度にプラグインのアップデート履歴をExcelなどにメモするのは手間ですよね。
そこで自動でアップデート履歴を取れるプラグインを探してみたところ、ありました。こういうプラグインも作っている方はいるものですね。「MJ Update History」というプラグインになります。
使い方は至ってシンプル。プラグインをインストールしたら、あとはアップデート作業をすると自動的に更新履歴がログとして溜まっていきます。ログの確認は、WordPressの管理メニューに「更新履歴」という項目が追加されていますので、そちらから確認することができます。